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学び(連載)

構1資格制度の形骸化と弊害-4

(R4年1月15日)

資格付与制度(その4)

資格付与制度(その4)

新政権は、必ずコロナの影響で疲弊した経済の回復・再生となるはずです。

「水」は堰き止めると、澱む。清らかな「水の流れ」になれば庶民のオアシスです。

構1資格が創設され15年以上も経過し、受験者数も毎年1,000人以下の構1資格制度の

形骸化と弊害を気付いています・・・何かが置き去り。

それは、政令に仕組まれた「大臣登録」の施策システムが天下り団体に利権となっており、

そこに政治支配が匂うのです。

天下り団体数は、1つの所管省下に4,000以上を抱えており「岩盤規制」の原因である。

ここ1・2年の「構1修了判定」の総括を見て下さい。

令和元年度-科目「法適合確認」2問、科目「構造設計」1問、計3問の鉄骨構造に関する

問題は全て、他の分野の問題に比較して正答率(得点)が低くなっていた。

次年度以降の受講者の鉄骨構造に関する自学・自習に期待したい。

令和2年度-総括は、発表されていません。

     修了率は、全科目受験28.7%・法適合のみ59.3%・構造設計のみ57.7%

          受講者数798人に対して、修了者は285人の修了率36.1%でした。

令和2年度に限り、過去設問に手を加えた設問が多く、出題趣旨を疑問視しています。

過去15年以上様々な設問形態を見てきて、「設問の大蔵ざらえ」と思える感想である。

そして、2021年の「講習会テキスト」のテキスト編集委員の「人心一新」なのです。

毎回、概ね設問傾向も解り、対策を勉強会のテーマに進行しながら「実務の構造計算例」を

オリジナルの独自カリキュラムです。告示の誘導式など、「大学院修士課程」のものです。

誰が設問作成し、どの団体が実務計算例の資料提供も概ね想定出来ておりますが、対面

セミナーにおいて「オフレコ」を条件に参考になる文献類も推奨しています。

資格付与制度も人口減少と共にいずれ「簡素化」になるはずです。

公益財団の原資を一度国庫に返納させて、「中央官庁」の公僕としての奉仕であるべきで、

「大臣登録」の施策システムが中央官僚の思い通りにならない施策風潮となる「岩盤規制に風穴」を望みます。

「構造のご支援」として全国各地で体験してきたものや、新規に取り組み中の「初心者向け勉強会(寺子屋教室)」

から見えてきたものを真摯に、かつ素直に見届けての思いです。

大きな社会変革・再生(ルネッサンス)となれば、「地方分権化」の兆しも取りざたされ、

より一層の無駄の排除となり、世論の推移動向から、「政策のあり方」にも言及されて

くる事を期待いたします。真面目に取り組む庶民が救われる社会であって欲しい。

 

 

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