(R5年2月15日)
医食同源(その1)
医食同源(その1)
この論評は、令和4年6月~8月に長期滞在した北海道紋別郡西興部村のコテージ生活の中で書き下ろしたものです。時間に位相差があり視点もずれる事もございます。
いつもの西宮の生活は「六甲山の山裾」にあるRC造マンションですが、コテージ生活は
2年前からの移動に伴う赴任時に、友人のブログで見た「北海道の閑雲野鶴生活」に憧れて即、実践でした。ひとえに、「健康」であってこそ叶うものであり、「新型コロナウイルスの感染拡大等」でもワクチン接種の副作用に苦しむ事もあります。3回目の「副反応」は免疫作用に1日ベッドでの臥床となりました。世の中何が起こるかわかりません。
長期滞在時は、少し遅れて「家内も空路移動」で一緒に「涼しい風」に癒されています。
「関西空港→女満別空港」で出迎えて、食料品の準備に隣町に出掛けている陸路移動中に
元首相の「銃撃事件」を知り、人生一回限りの閉じ方に「心の準備」も感じました。
心肺停止状態から訃報へと次々と手元のSNSに受信した道内山間部の移動中に驚きでした。
この論評には、「政治イデオロギー」は持ち込みません。
住む世界の異なる日本の元指導者にご冥福をお祈り申し上げます。
改めて、自分の若年期の生い立ち、田舎、陸の孤島など地方都市のコロナの影響で基幹産業の衰退に憂い、ささやかな構造支援の全国展開から出来る範囲の滅私奉公です。
人間の成長・社会の進歩は「変化の連続」であり緩やかな変化は中々気づきませんが
大きな変革は、黒船来航のように「異文化」の遭遇でカルチャーショックは文化較差の
はずみであったと思われます・・・時は流れ年号は既に「令和」も4年を過ぎました。
地方都市に住む者にしてみれば、県庁所在地へ受講に出掛けるのも「一泊二日」と時間も
諸経費も必要となり、徹底した無駄の削減が財政基盤を考えると国家の至上命題です。
3年に一度の「参議院選挙」の一票の権利行使も「西興部村の選挙管理委員会」でさせて
頂きました。北緯35度の「関西」から北緯44度の「北海道の北部」での長期滞在生活も
2回目となり、「乳製品・肉・魚・野菜」の現地調達と持込みの故郷の白米で自炊生活です。
夢を叶える最低で最大の条件は「健康」であること・・・すなわち「医食同源」です。
少しずつ、医食同源の笑い話も展開いたします。