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学び(連載)

医食同源と閑雲野鶴-2 

(R5年2月25日)

医食同源(その2)

医食同源(その2)

この論評は、令和4年6月~8月に長期滞在した北海道紋別郡西興部村のコテージ生活の中で書き下ろしたものです。時間に位相差があり視点もずれる事もございます。

一人の元一級建築士の「耐震偽装事件」を契機に、私の人生は大きく変化しました。

神戸・三宮にあった「確認検査機関」や西宮の「確認検査機関」に終止符を打ち、構造支援のハシテックとして大海原へ舵を切り早くも約15年近くなりました。

最近では「構造計算の出来る一級建築士」の養成に力点を置きながら、3年に一度の「構造計算適合性判定資格者検定」や「ルート②判定員の受験対策」も行わせて頂いています。

あくまで「滅私奉公」のボランティア精神なので、企業戦略として苦しみの連続です。

当方の目の前を通り過ぎられた一級建築士の方は何人なのかカウントはしておりませんが

相当数であることは間違いありません。「去る者は追わず来る者は拒まず」の精神です。

ピーク時には、東京都内に「セミナー会場」も13か所もあった過激な展開でした。

唯一、記憶に残る「健康管理」でのアクシデントが、「江東区文化センター」での休日に

ホテルの浴室で気付いた「異変」でした。全身に「蕁麻疹」が出ており、休日診療所へ駆け込む事態となり、簡単な処方の後無事終了してから西宮の自宅隣にある「皮膚科受診」と

なり女医さんに「過労とストレス」なので「静養」を命じられた記憶があります。

 また、「福岡の対面セミナー」に備えて「下関のホテル」ではビールの戯れから「ホテルの浴室」でめまいによる転倒で、家内には大変な心労を掛けたことも記憶にあります。

最近では、北九州市の姉から頂く「黒にんにく」で救われています。「抹消血の循環」が

とても良くなり、体調管理に欠かせない「特効薬」に置き換わり、朝食時に必ず意識して

摂取しています。故郷の北近畿からの「同窓会」のお誘いも「現役の超多忙」を理由にして

疎音にしておりますが・・・そのうち・そのうちと言い続けています。

県庁所在地へ受講に出掛けるのも「一泊二日」と時間も諸経費も必要となる地方都市に

若年期に住み、「学びの壁」から雪のない阪神間での居住も人生の半分近くなりました。

その上、「後進のご支援」もさせて頂き、少しずつ「夢」も叶いつつ、北から南までの全国各地での「構造計算の出来る一級建築士」の養成に全力投球させて頂ける幸せに感謝です。

夢を叶える最低で最大の条件は「健康」であること・・・すなわち「医食同源」です。

少しずつ、医食同源の笑い話も展開いたします。

 

 

 

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