(R5年3月05日)
医食同源(その3)
脚医食同源(その3)
この論評は、令和4年6月~8月に長期滞在した北海道紋別郡西興部村のコテージ生活の中で書き下ろしたものです。時間に位相差があり視点もずれる事もございます。
「耐震偽装事件」を契機に、大きく変化した私の人生の中で、「北海道」は特別な地域です。
南の「沖縄県」と同様に政府の補助金・援助も多く「振興局・開発局」など本州と異なる。
「札幌会場」のみでしたが、ご参加者の中に「帯広市」の方が熱心であり、無駄のない全国
移動の為に表敬訪問もさせて頂いたのが約10年前でした。「札幌 → 帯広 → 旭川」と
陸路移動で旭川空港から「東京会場」に駆けつける激務の中、「帯広 → 旭川」の陸路移動中に立ち寄った道の駅で見たものが「キャブコン」と呼ばれる「6帖1間」の空間キャビンのあるトラックに架装された移動用の大型車両でした。
全国各地の移動に「時間との闘い」でしたが、西宮へ帰宅後この車両の展示がある京都市まで出向き「見学」させて頂き、価格も凄く簡単に入手は無理と結論付けました。
しかしながら、「夢・憧れ」として晩年に時間的余裕が出来れば叶うかも・・・勝手に思い
込み色々と試行錯誤の結果、少し小さい車両の「ミニバン」の導入です。
「ベッドキット」を群馬県前橋市まで出向き取り付けて頂き、車内には昇降テーブルも配置
すると、自転車をリアキャリアに搭載し、BSアンテナも車内で衛星放送が視聴出来るよう
になり、車内で執務・宿泊と変化し始めて「自炊生活」の開始です。
結果は、やはり車両の小型による「エコノミー症候群」に襲われて「健康管理」に疑問符。
再考して人生一回限りに見えて来だした「新しい展開」に活路です。
連載の「新しい展望」からさらに一歩前へ出る決断、これを来年には成就かも知れません。
移動車両の大型化ですが、「業務用のツール(道具)」であり、「遊びのキャンカー」ではなく
車両内から「Zoomリモート講義」も「執務」や「宿泊」も可能な大型マルチ特装車両です。
トヨタ自動車のマイルドハイブリッド車の販売時期が一つのターニングポイントです。
「後進のご支援」もさせて頂き、少しずつ「夢」も叶いつつ、北から南までの全国各地での「構造計算の出来る一級建築士」の養成に全力投球させて頂ける幸せに感謝です。
夢を叶える最低で最大の条件は「健康」であること・・・すなわち「医食同源」です。
少しずつ、閑雲野鶴のライフスタイルも展開いたします。