(R7年12月25日)
「国土交通省の啓蒙」(その2)
「国土交通省の啓蒙」(その2)
世の中の推移から「構造は苦手」の現状と取組みを論じ、今後の啓蒙活動の論評です。
建築士事務所を登録している方々に国土交通省は、次々と施策を示しています。
過日、旧知の受講者からの「SNSメール」に驚き、個人情報もあり詳細は配慮しています。
大手企業の勤務・故郷は北海道、1昨年に「構1」も取得されご結婚と産休の中、
旧4号建物の「特例の縮小」から社内業務に極端な変化があったようです。
木造建築物に軒高や最高の高さが3 m拡大や「建物規模」の変化に企業論理や対応に大変な思いが着信です。
鉄骨造の構造計算では「耐震計算ルート」に1-3の追加もあり、計算プログラムの追加でも
アプリケーションソフト会社も対応に時間を要しています。
過去の九州地区の講義でも「収束計算」についてご質問された方もあり「熱心な学び」に
頭が下がり、この方も業務の展開で「廃業する方」が多いと嘆かれています。
若い世代の「世継ぎ」に政治家は二代目として安泰ですが、「構造は苦手」が多い業界は
様々な「人生ドラマ」を垣間見て参りました。いつも思う「どうして構造が嫌」なのか ?
誰かが「数値計算・解析」して「応力・応力度」を見届けています。他人に出来て何故
自分には出来ない・しない・やる気なら「石の上にも三年」・早朝より修行僧になります。
過去にご一緒に学んだ方も「学びに終着駅なし」を口ずさむようになって頂き感謝です。
少しずつ「受講者・教え子」が増えて、取り組む姿勢は常に「二宮金次郎」スタイルです。
今後は、音声と映像の取組など今迄にない「構造メディアサービス・Mass(マース)」に
全力投球して参ります。大型特別装備車は、その為に準備した「移動執務室」です。
会社として「決算後」に県知事へ「設計等の業務に関する報告書」もメール送信です。
進化は時代の流れであり「移動建築士事務所」も当然のように実践しています。
「構造は苦手」の方々に少しでもお役に立つように「啓蒙活動」を開始しています。
本来なら、国土交通省の仕事です。言っても始まらないから「慈善活動」で開始です。
大型特別装備車の移動に「海路移動」での長距離フェリーでは「沖縄県」へは経費倒れで
南は「鹿児島県」、北の「北海道」渡海後も出来る限り「下道」で道内陸路移動は未踏の
地方都市での「啓蒙活動」を予定しており、それが当方のミッションとも迎合します。
益々「構造は苦手」では社会は評価しない時代となり顧客満足度を意識する取組みです。
「国土交通省の啓蒙」のあり方も、あるべき姿へ羅針盤をしっかりと示して欲しい。
当方は、「移動執務室」のモバイル支援システムの進化を推進しています。
今迄以上の「脱皮」に挑戦してより尖鋭な地域社会貢献となる「ライフワーク」を目指して展開中であり、
誰も取り組まない「地域社会貢献」は、当方のホームページのトップにありますように
「構造計算が出来る建築士の養成を応援しています」・・・これを全力で取り組みます。
誰も取り組まない「新しい展開」により一層努力いたす所存です。










