(R8年08月05日)
「歴史が教える」(その6)
「歴史が教える」(その6)
国政選挙も終わり、諸行無常の世の中に自然災害の多い我が国についての論評です。
経済対策が最重要の我が国において、経済往来を考えて見ると「島国」という地理的要因から
自然災害に前回の「常に備えよ」から地名に着目しています。
島弧列島の平野部に多い居住地は、人々のルーツも含め太古の昔の地形ロケーションを
「地名」が教えています。
源平合戦の末、敗れた平家の落人の居住地は人里から遠い目立たぬ所が多い。
朝鮮半島からの古来人の道標にも民俗考古学も参考になります。
「新ステージ展開」の取組みの反省や改善などに試行錯誤を繰返し、「構造支援」を
進めており、自然災害の被災地TV報道を見るたびに「地名から災害を学ぶ」べきものを得て
安全安心な硬質地盤に立地した構築物の「構造計算の重要性」に辿り着く。
誰も取り組まない「地域社会貢献」は、当方のホームページのトップにありますように
「構造計算が出来る建築士の養成を応援しています」・・・これを全力での取り組みです。
人口減少の中、都市部と地方の「経済格差」を遠征の度に見ています。
日本の自然災害の中、「地形ロケーション」を知るのに「植物」に関する知識が必要となる。
花粉症のシーズンになると、「針葉樹」が気になり、春の山菜を味わうには「広葉樹」です。
そこには、「広葉樹」の多いのは軟弱な粘土地盤・「針葉樹」は水はけのよい硬質な砂質
地盤が好まれるので、建設予定地の地盤・地形ロケーションを知る唯一簡単な手段となる。
植物学者の牧野富太郎博士は地面を這うように調べて2,500種類以上の新種の植物探索を
地形の成り立ちから追い求めていたのでしょう。
小川豊氏は、旧建設省・四国地方建設局に奉職され中国・四国地方を隅々まで土地のクセを
調べて「災害と地名」の著書は余りにも有名である。身を守る術を教えてくれ、歴史を
語ってくれるのが地名なのです。
我が国の国土の70%が山地でありその中央部の標高は2,000m~3,000m級の山が連なり
その「背骨」は太平洋と日本海へ多くの急峻な川の流れで人々の営み・氾濫を繰り返す。
生活・林業・農作業・信仰・地形のクセ・土地の歴史・土地の記念物などを残している。
いつの世も争いが「歴史」として残り、落人のルーツは地名で判明する。
日本列島の宿命でもある「扇状地や盆地に人々の集積」に凄まじい自然エネルギーは
容赦なく襲い地名と災害に関連が読み取れ学びとなり、「字地名」が土地のクセを
教えています。
東京-大阪ばかりが日本ではなく、列島の偉大さに深く感銘しての「構造支援の旅」が
元気な姿として残せるように体調管理しています。
先人の英知から「住む場所と地名」に動植物が深く関わり、「花」「水」「緑」に癒される。
依頼主のニーズから構築物の骨組み架構を自分で決める建築士に地名はヒントとなります。
否応なく「構造の重要性」に追い込まれての対策が非常に多く、各自で目覚めて欲しい。
当方の慈善活動は、「ささやかな構造支援」でありほんの少しの縁の下の力持ちなのです。










