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隗より始めよ 

(R5年8月15日)

時代と社会の現状(その1)

時代と社会の現状(その1)

この内容は、R5年盛夏に長野県での「移動執務室」車内で滞在した時のものです。

この論評では「政治イデオロギー」は挟みません。新型コロナウイルスの感染拡大等に

アフターコロナなど現代社会の翻弄の中における時代と社会の現状からの論評です。

自分自身の生い立ちに「過疎地域」における諸行無常の人生観では、常に「物事を始める

にはまず自分から率先して行うべし」の精神論なのです。

教育事業を全国各地に展開し、様々な人生ドラマも垣間見ながら日々、「隗より始める」の大切な意義を認識しながら、常に何がお役に立つかを模索しています。

信州地区(長野県)に滞在の理由には「フロンティアシステム支援」もあります。

過去には、北海道紋別郡西興部村での驚きの展開も経験させて頂きましたが、後方支援のフロンティアスピリットの「地域社会貢献」においては、自分から率先した行動でした。

そこには、派生というか目指すスタイルの「カスケード」による推移にしっかりと取り組めるように「無から有に変化」の着眼点にある。森林資源の豊富な内陸部での新たな取組みの「クリーン・ファイン」による「海水生成装置」による「海の魚」の養育提案です。

 岡山理科大学の「山本俊政准教授」の献身的な研究にも関連するが、「物事を始める」の

スタートアップには「決断」も「挑戦」の一つであると考えており、西興部村の方の熟慮

から「供給先」に迷われたのに進んだインターネット環境の応用も不可欠です。

山深い「内陸部」にて「IT機器のリモート水産・養育」にコーディネートやナビゲートの

有能な人材の連携も必要です。「隗より始めよ」に行政改革など人件費の削減に結び付く

言葉の誤用ではなく、江戸時代に遡ることも次回に論じます

 

 

 

 

(R5年8月25日)

時代と社会の現状(その2)

時代と社会の現状(その2)

この内容は、R5年盛夏に長野県での「移動執務室」車内で滞在した時のものです。

この論評では「政治イデオロギー」は挟みません。新型コロナウイルスの感染拡大等に

アフターコロナなど現代社会の翻弄の中における時代と社会の現状からの論評です。

「隗より始めよ」に行政改革など人件費の削減に結び付く言葉の誤用ではなく、江戸時代に財政再建を果たした藩が山形県の米沢・愛媛県の松山・福井県の大野などです。

各藩に政策的な共通点があります・・・武士の俸禄カットと産業の育成の同時着手です。

 現代社会に例えると、「公務員の給与カット」と「成長戦略」でしょうか。

つまるところ、出る費用を減らして成長分野にお金をつぎ込み税収を増やす政策です。

この偉業に米沢藩は、上杉鷹山・松山藩は、山田方谷・大野藩は、内山良休は有名です。

グローバルな人口移動が活発な今の時代に、何が羅針盤となるか深く思考しますと、当然

見えて来るのは「有能な人材」の登用であり、官民の隔たりなく「出来る人材」に注目。

 過去に、「沖縄県」では官製プロジェクトに民間人材の積極的登用を垣間見ました。

本土から距離もある「南の島」における自立精神や、北海道では開拓精神も散見しており

「隗より始める」意義を胸の内に秘めた経験もあります。

時代と社会の現状を見つつ、今思う取組みのあり方を模索している自分自身を感じます。

 信州地区(長野県)に滞在には、目的意識を持っており内陸部の地域社会貢献において

関わり方や羅針盤に針路をも模索しているのも事実です。

次回には、そのあたりをもう少し論評して参ります。

 

 

 

 

 

 

(R5年9月05日)

時代と社会の現状(その3)

時代と社会の現状(その3)

この内容は、R5年盛夏に長野県での「移動執務室」車内で滞在した時のものです。

この論評では「政治イデオロギー」は挟みません。新型コロナウイルスの感染拡大等に

アフターコロナなど現代社会の翻弄の中における時代と社会の現状からの論評です。

「隗より始めよ」・・・古代中国史に「諸氏百家」と呼ばれる人々がある。

「諸氏百家」の彼らは、より良い待遇を求めて働く為に諸国を渡り歩いたはずである。

それなりの待遇が受けれないとなると、その国に見切り「絹の道」を民族移動です。

この語源となる「燕の郭隗」も「諸氏百家」の一人であると古代中国史にある。

(郭隗)は、「燕の昭王」に以下の様に進言している。

「優れた人材を集め、国を強くしたいなら、まずは私の待遇を良くすることです。そう

すればおのずと優れた人材は集まりましょう。」

 彼(郭隗)が昭王に仕えた頃、「燕の国(今の北京)」は「斉の国(今の山東) 」に国土を

争い事に翻弄されており「戦国策」など詳しく記載されているが、経済的に非常に

厳しい状況にあった。「燕の昭王」は先見の明があったのでしょう。

昭王は、彼(郭隗)の言い分を聞き、豪華な屋敷とそれにふさわしい地位を与えており

結果として各地から「燕の国」に優れた人材が集まりました。

 現代社会の労働市場がグローバルに翻弄され流動的な世の中においても、国をしっかり

立て直すには「人々の待遇」の改善が必要と古事記は教えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(R5年9月15日)

時代と社会の現状(その4)

時代と社会の現状(その4)

この内容は、R5年盛夏に長野県での「移動執務室」車内で滞在した時のものです。

この論評では「政治イデオロギー」は挟みません。新型コロナウイルスの感染拡大等に

アフターコロナなど現代社会の翻弄の中における時代と社会の現状からの論評です。

 一昔前に「行政改革」と称して、中央省庁の改編が行われて久しい。

結果として「縦割り」のゾーン幅の変化としか見えていないように思えます。

「隗より始めよ」・・・なら「キャッチフレーズ」がある。

議員定数の削減や公務員の削減が議論されてきました。

政党によれば、その進め方を推進しようといる勢力もありますが、「政治」の話である。

総務相の相次ぐ辞任・一歩先は闇が「政局」でもありますが、イデオロギーは挟みません。

「隗より始めよ」の精神で公務員が身を削ることが大切との趣旨を当時の総務相発言です。

政治的な流行がもてはやされて、政治家の人気取りの道具になっていた事実もあります。

 振り返って、今の時代に「国を良くする」や「国を強くする」を推し進める政治家の

輩出を待ってもいかがなのか・・・も巷では聞こえるかも知れません。

改めて、上杉鷹山・山田方谷・内山良休のような御仁に出会えるなら社会の変化もあるし

「スタートアップ」や「学び直し」も御仁の進言により藩主も見直すかも知れません。

毎年の国家予算を見れば、「入りより出が多過ぎ」は誰の目でも明らかなのに・・・。

 

官が身を削ることで、財政再建を果たした例なのです。

 

 

 

 

 

(R5年9月25日)

時代と社会の現状(その5)

時代と社会の現状(その5)

この内容は、R5年盛夏に長野県での「移動執務室」車内で滞在した時のものです。

この論評では「政治イデオロギー」は挟みません。新型コロナウイルスの感染拡大等に

アフターコロナなど現代社会の翻弄の中における時代と社会の現状からの論評です。

  毎年、北海道での「構造支援のハシテック」の活動は札幌市立産業振興センターでの

「対面セミナー」でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大等から「リモート講義」に

切り替えて、避暑地として北海道の北部の紋別郡西興部村コテージに長期滞在施設が

始まり、2年連続の「新日本海フェリー」利用の海路+陸路移動に時間が潰れました。

 今年(R5)は、避暑地として「北海道」ではなく「信州地区(長野県)」に変更です。

まず、移動に短時間である事と地域社会貢献の目的からの候補地としています。

北海道へは、海路に21時間と陸路に6時間の2日の日程確保でしたが、信州地区の

場合は「高速道路」の便利さに享受を受け西宮から半日でたどり着いています。

 標高8001,000mの高原地帯なので、まず「涼しい」事には不満はありませんし

道の駅には「温泉」もあります。少し大きな市街地まで移動すれば「食料品」や

「コインランドリー」も利用出来ます。コテージに長期滞在施設すれば、安定した

電源やトイレの心配は不要ですが・・・今、この車両にそれは欠落しています。

ただ、固定費の出が極端に少なくなっており救われていますし「WiFi」の利用や

携帯電話等の圏内にいれば、安定した「テザリング」に活路を見出しています。

ご存知のように、「テザリング」とはWANに接続する機能を有するモバイル端末

(携帯電話回線に接続されたスマートフォンなど)をアクセスポイントとして設定し

通信を中継することにより、その端末とLAN等で接続された機器をインターネット

に接続させています。だからこそ、「働き方改革」となって「どこでも執務室」です。

 

日々、「体調管理」しながら目的に沿って行動あるのみです。

 

 

 

 

 

 

 

(R5年10月05日)

時代と社会の現状(その6)

時代と社会の現状(その66)

この内容は、R5年盛夏に長野県での「移動執務室」車内で滞在した時のものです。

この論評では「政治イデオロギー」は挟みません。新型コロナウイルスの感染拡大等に

アフターコロナなど現代社会の翻弄の中における時代と社会の現状からの論評です。

  今年春の「統一地方選」における地方都市の民意は少し変化の兆しがありましたが

「政治イデオロギー」に関わらず、自由主義国である庶民の考え方と認識しています。

より始めよの言葉に誤用を避ける為、公務員関連ではなく本来の意味である物事を

始めるにはまず自分から率先して行う事が大切なのです。「脱皮」も含め「進化」です。

構造支援のハシテックでは、5年を一区切りとして「新ステージ展開」へ向けて

「どこでも執務室」のモバイル支援システムの進化へ準備を進めており「脱皮」に挑戦

してより尖鋭な地域社会貢献となるような「ライフワーク」を目指しています。

誰も取り組まない「滅私奉公」のボランティア活動に対して、持続可能となるように

バックボーンのストラットをより強固に「細く長く続く」の支援システムです。

公共の「WiFi」の利用や「モバイルWiFi」にて携帯電話等の圏内であれば、安定した

「テザリング」に活路で、次車の大型特別装備車では完全な「移動執務室」を予定です。

ご存知のように、「テザリング」とはWANに接続する機能を有するモバイル端末

(携帯電話回線に接続されたスマートフォンなど)をアクセスポイントとして設定し

通信を中継することにより、その端末とLAN等で接続された機器をインターネット

に接続させています。だからこそ、「働き方改革」となって「どこでも執務室」です。

晩節を濁さないよう滅私奉公に徹して鎌倉市の「養老孟司先生」の終活を標榜しています。

 

日々、「体調管理」しながら目的に沿って行動あるのみです。

 

 

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