(R7年10月15日)
「一筋の光を届けたい」が原点(その1)
「一筋の光を届けたい」が原点(その1)
暫くお休みにしていた「連載記事」を再開させて頂きます。
昨年から皆様のご支援・ご声援に感謝しながら「新ステージ展開」の取組み開始から
様々な実践に試行錯誤・改善で思いが形になりつつあります。
大型特別装備車は、トヨタ自動車の受注停止と再開に翻弄され半年遅れのスタートです。
移動車両の装備品も滞在に必要な最低範囲で無理のない限定搭載としています。
構造支援のハシテックでは、5年を一区切りとして「学司のあり方」を変遷しています。
世の中の推移に「常に一歩前へ」を念頭に何が求められ何をすれば喜ばれるかになります。
地域社会貢献となる「ライフワーク」の実践では各地の地域特性もあり、「日本列島」の
偉大さに微力を痛感しています。移動先での「ご相談や対面」は真摯に対応しています。
2025年版 建築物の構造関係技術基準解説書(黄色本) も発行されており、実務においては
耐震計算ルート別に学びが必要ちなり「自宅学習テキスト」などご支援しています。
誰も取り組まない「地域社会貢献」は、当方のホームページのトップにありますように
「構造計算が出来る建築士の養成を応援しています」・・・これを全力での取り組みです。
進めて行く上で、様々な課題もあり「試行錯誤」の中での進行中の論評となります。
東京・大阪だけが日本ではない。「自然現象」の厳しい地方都市に一筋の光を届けたい。
過去15年・全国各地での「多拠点生活」から「構造支援のハシテック」としての本来の
姿になりつつ、戸惑い・つまずきにニーズの底にある「基本学習」に辿り着くはずです。
発行済み「黄色本」、日本建築学会の専門分野書籍などの満遍ない把握です。
未踏の地では、必ず「構築物」を見届けています。架構形式・外力要因からの骨組みです。
その地で仮定断面作業に戸惑う方々の「迷い」を見ると、結論は自然災害が教えてくれる。
「たかが構造・されど構造」で勉強会の資料を作成して来た苦い思い出や経験が役立つ。
そこに「何をすれば喜ばれるか」をターゲットに日々の研鑽は「専門分野」の読破です。
辛い・しんどいは誰も一緒で、「他人と同じ」では成長はありません。
「構造メディアサービス」の進め方にも改善や変化も当然です。
「構造支援Mass(マース)」も含めた音声と映像のあり方もZoomご参加の皆様のご意見も頂きながら
更に目指す思いを理想の形にして参ります。
「移動執務室」の準備が整い次第、ご要望のある地方都市へ概ね1週間程度滞在させて
頂き「Zoomによる無料リモート」や対面でのお困り事のご相談も引き受けています。
「新ステージ展開」の思いが形になりつつある事に感謝いたします。