(R7年11月05日)
「一筋の光を届けたい」が原点(その3)
「一筋の光を届けたい」が原点(その3)
暫くお休みにしていた「連載記事」を再開させて頂きます。
昨年から皆様のご支援・ご声援に感謝しながら「新ステージ展開」の取組み開始から
様々な実践に試行錯誤・改善で思いが形になりつつあります。
大型特別装備車は、トヨタ自動車の受注停止と再開に翻弄され半年遅れのスタートです。
移動車両の装備品も滞在に必要な最低範囲で無理のない限定搭載としています。
構造支援のハシテックでは、5年を一区切りとして「学習のあり方」を変遷しています。
思い起こせば、阪急西宮北口駅に近い「民間の研修施設」に対面講義をスタートさせて
頂き早くも15年の歳月を経て、「近畿地方」から「全国区」への教育事業の展開でした。
南の島・「沖縄県」も本島だけでなく先島・南西諸島の「宮古島市中央公民館」や石垣島の「大浜信元記念館」にも出向き、神戸-那覇の空路往復は10年近く続きました。
北の大地・「北海道」にも神戸-新千歳の10年近い空路往復の中、道北の静かな村である
北海道紋別郡西興部村の「西興部村公民館」からのリモート講義も含め村営コテージには
2年連続の長期滞在させて頂き、南北約3,200kmの「日本列島」の偉大さに感激でした。
だからこそ、「日本列島」の全国各地の津々浦々へ出向き「一筋の光を届けたい」のです。
誰も取り組まない「地域社会貢献」は、当方のホームページのトップにありますように
「構造計算が出来る建築士の養成を応援しています」・・・これを全力での取り組みです。
進めて行く上で、様々な課題もあり「試行錯誤」の中での進行中の論評となります。
事あるごとに故郷・北近畿の空を思い浮かべ両親の墓参も疎音にしている日々を反省です。
地方都市への「一筋の光を届けたい」は郷里の学びの壁が原点にあります。
過疎・人口減少の激しさはご多分に漏れず真冬には鉛色の空を見上げた「多雪区域」の
北近畿の郷里も同様ですが、この行く末として「語り部・伝承」の連続でしょう。
過去のご支援では、若い世代・兼業主婦・老練な実務者等様々な人生ドラマを見させて
頂き、人の和(輪)が「無形財産」である事に感謝しています。
3年に一度の「ルート②・③判定員の受験対策」も元気ならまたご支援をさせて頂きます。
「たかが構造・されど構造」で勉強会の資料を作成して来た苦い思い出や経験が役立つ。そこに「何をすれば喜ばれるか」をターゲットに日々の研鑽は「専門文献」の読破です。
辛い・しんどいは誰も一緒で、「他人と同じ」では成長はありません。
「構造メディアサービス」の進め方にも改善や変化も当然です。
「構造支援Maas(マース)」も含めた音声と映像のあり方もZoomご参加の皆様のご意見も頂きながら、更に目指す思いを理想の形にして参ります。
「移動執務室」の準備が整い次第、ご要望のある地方都市へ概ね1週間程度滞在させて
頂き「Zoomによる無料リモート」や対面でのお困り事のご相談も引き受けています。
「新ステージ展開」の思いを形になりつつある事に感謝いたします。










