(R7年11月25日)
「一筋の光を届けたい」が原点(その5)
「一筋の光を届けたい」が原点(その5)
暫くお休みにしていた「連載記事」を再開させて頂きます。
昨年から皆様のご支援・ご声援に感謝しながら「新ステージ展開」の取組み開始から
様々な実践に試行錯誤・改善で思いが形になりつつあります。
大型特別装備車は、トヨタ自動車の受注停止と再開に翻弄され半年遅れのスタートです。
移動車両の装備品も滞在に必要な最低範囲で無理のない限定搭載としています。
納車の遅れで、試運転先の故郷の北近畿・豊岡市にてロケ車仕様での初出動でした。
若年期に設計関与した鉄骨製作工場には当時としては破格の「柱梁接合ロボット」を
多数台導入され見学通路もあるロボット工場があります。
過日、この二代目社長様が快く受け入れて頂き自前の「安全ヘルメット」を被り、更に
「蛍光ベスト」を着用してロボット工場の現地撮影をゆっくりと動画撮影し、構造用教材に「静止画像」も組み込めました。先代社長様は、夕方4時には事務所の最後部の席で「麦焼酎」をたしなめながら、工場の床にはゴミひとつありません。
安全優先通路もあり、故郷の鉄工業界では著名な経営者でした。
二代目は私の姿を観察しあるべき「構造計算のプロ」を見届けてくれていたようです。
ご要望があれば全国各地の津々浦々「陸路・海路移動」にて近隣の道の駅へ出向きます。
誰も取り組まない「地域社会貢献」は、当方のホームページのトップにありますように
「構造計算が出来る建築士の養成を応援しています」・・・これを全力での取り組みです。
進めて行く上で、様々な課題もあり「試行錯誤」の中での進行中の論評となります。
「新ステージ展開」の基本は、未踏の地方都市へ出向き「一筋の光」を届ける事です。
寒い季節は「南国の地」を訪ね、暑い季節には「北の大地」が多くなる予定です。
冬用タイヤの装備はありませんので、「多雪区域」へは冬季以外の期間を予定しています。
「島弧列島」の南北移動をコンスタントに「無駄なく移動」の地方都市へのスゴロクに
智恵を絞っています。土地のクセとか「災害と地名」に学びながら未踏の地がメインです。
3年に一度の「ルート②・③判定員の受験対策」も元気ならまたご支援をさせて頂きます。
「たかが構造・されど構造」で勉強会の資料を作成して来た苦い思い出や経験が役立つ。
「構造メディアサービス」の進め方にも改善や変化も当然です。
「構造支援Maas(マース)」も含めた音声と映像のあり方もZoomご参加の皆様のご意見も頂きながら、更に目指す思いを理想の形にして参ります。
「移動執務室」の準備が整い次第、ご要望のある地方都市へ概ね1週間程度滞在させて
頂き「Zoomによる無料リモート」や対面でのお困り事のご相談も引き受けています。
「新ステージ展開」の思いを形になりつつある事に感謝いたします。










