(R8年07月25日)
「歴史が教える」(その5)
「歴史が教える」 (その5)
国政選挙も終わり、諸行無常の世の中に自然災害の多い我が国についての論評です。
経済対策が最重要の我が国において、経済往来を考えて見ると「島国」という地理的要因から
自然災害に前回の「常に備えよ」から地名に着目しています。
島弧列島の平野部に多い居住地は、人々のルーツも含め太古の昔の地形ロケーションを
「地名」が教えています。
源平合戦の末、敗れた平家の落人の居住地は人里から遠い目立たぬ所が多い。
朝鮮半島からの古来人の道標にも民俗考古学も参考になります。
「新ステージ展開」の取組みの反省や改善などに試行錯誤を繰返し、「構造支援」を
進めており、自然災害の被災地TV報道を見るたびに「地名から災害を学ぶ」べきものを得て
安全安心な硬質地盤に立地した構築物の「構造計算の重要性」に辿り着く。
誰も取り組まない「地域社会貢献」は、当方のホームページのトップにありますように
「構造計算が出来る建築士の養成を応援しています」・・・これを全力での取り組みです。
人口減少の中、都市部と地方の「経済格差」を遠征の度に見ています。
日本の自然災害の中、「人々の祈り」に寺院・神社が必ず登場する。弘法大師・空海の
中国大陸へ渡り修行僧として菩薩が四国地方の88ヶ所にある。
紀州の根来寺のような巨大ではないが空海の導きの手は現代人の「心」に通ずるものがある。
寺院や神社の立地を見ると硬質地盤が多く、山岳部にも伽藍配置を見るとその向き合う先を
人々の祈りになる。
戦国の武将は山の頂きに城郭を築き、支配する範囲に地名と災害を見ていたと考えられる。
そして「太閤」は庶民の見える立地に海運を利用し、礎を築いている。そこには「関」が
常に関わり、守備範囲に有利な展開を模索していたと考古学者も述べている。
地産地消の建設資材を支配地から調達し、「群れ」となる家臣・参勤交代する部下に道祖を
地名から「道の存在」があり災害を避けるための工夫も「古道」から見れば理解出来る。
いつの世も争いが「歴史」として残り、落人のルーツは地名で判明する。
字地名を各地の地方法務局で見れるので、道路地図以外に詳細を知る便利な古文書になる。
日本列島の宿命でもある「扇状地や盆地に人々の集積」に凄まじい自然エネルギーは
容赦なく襲い地名と災害に関連が読み取れ学びとなり、「字地名」が土地のクセを
教えています。
東京-大阪ばかりが日本ではなく、列島の偉大さに深く感銘しての「構造支援の旅」が
元気な姿として残せるように体調管理しています。
先人の英知から「住む場所と地名」に動植物が深く関わり、「花」「水」「緑」に癒される。
依頼主のニーズから構築物の骨組み架構を自分で決める建築士に地名はヒントとなります。
否応なく「構造の重要性」に追い込まれての対策が非常に多く、各自で目覚めて欲しい。
当方の慈善活動は、「ささやかな構造支援」でありほんの少しの縁の下の力持ちなのです。










